このあいだ、友人のビットくんがこんなことをつぶやいていました。
歩くだけで稼げる方法があるって聞いて、それがSTEPNっていうアプリでできるみたいだけど一体どんなのだろう？よくわからないけど登録しても大丈夫なのかな？
STEPNは歩くことで暗号資産得ることができるアプリで、日本でも少しずつ浸透してきているよ！STEPNの特徴を知って登録してみよう！
ということで、今回はSTEPN（ステップン）について解説していきます。
今回の記事のポイントはつぎのとおりです。
・Move to earnの意味を知りたい人
・STEPNの現状から将来性について知りたい人
・遊び方や登録方法を知りたい人
・ウォレットの作り方を知りたい人
最近では歩くだけで稼げる方法として「STEPN」というアプリが注目されています。
STEPNは歩いたり走ったりすることで暗号資産を得ることができることができます。
仕組みとしては、仮想のスニーカー（NFT）を購入し、それを装着し、歩いた分だけ独自トークンGST（Green Satoshi Token）やGMT（Green Metaverse Token）を稼ぐことができ、そのトークンを使って暗号資産を得るといったものになります。
それでは早速、STEPNの遊び方や登録方法などについて説明していきます。
① Move to earnとは
Move to Earnとは、「動いて稼ぐ」をコンセプトにした仕組みのことで、STEPNなどの専用アプリをダウンロードし、歩いた距離や時間をGPS機能で計測し、結果に応じて報酬を得られる仕組みとなっています。
これまでは、ゲームなどで遊んで稼ぐことをコンセプトとした「Play to Earn」は知られていましたが、NFTやブロックチェーンの技術を使うことで、歩くや走るといった、動くだけでトークンを獲得することができるようになりました。
仕事が忙しくてゲームをする時間はないけど、日常的な「歩く」「走る」という動作でお金が稼げるということから、Move to Earnは新しい稼ぎ方を実現したと言えるでしょう。
② STEPNの現状と将来性
STEPNは、2022年5月現在も注目を集めているため、購入できるスニーカー（NFT）の種類が増えたり、変換できる仮想通貨の銘柄が増えるなど、さらにサービスは充実していくことでしょう。
それに伴い利用人口も拡大していくことでしょう。
また、現状は報酬で得られるトークンは無限に供給されており、価格も安定していることから使い道が多くなっています。
現状のGSTの使用方法は、「スニーカーの強化や修理」「スニーカーをMintする」「アクセサリーを強化」などに使います。
そのため、STEPNではトークンの需要は常に発生しており、アプリ内の通貨として必須となります。
同じような仕組みで運営されているのが「アクシー・インフィニティ」というNFTペット育成ゲームで、STEPNの運営は、そのアクシー・インフィニティを例によく研究しており、それが上手く仕組みづくりに反映されています。
しかし、スニーカーのレンタル機能が実装されると、将来的にはGSTが供給過多となり、価格が崩れる可能性があります。
実際に、アクシー・インフィニティは、レンタル機能によって独自トークンSLPが大量に売られ、プロジェクトが破綻しました。
また、STEPNのスニーカーを購入する人が今後増えなかった場合、プロジェクトが破綻する可能性もあります。
まだまだ、新しい稼ぎ方の駆け出しであるため、今後も注視していくことが必要といえるでしょう。
③ 遊び方
STEPNの遊び方について解説します。
前述したように、STEPNでは、歩いたり走ったりすることで稼ぐことができ、またそれ以外にも稼ぐ方法があります。
稼ぐ方法は以下のとおりです。
・歩いたり走ったりする
・スニーカーをレベルアップする
・スニーカーを売却する
STEPNの基本的な稼ぎ方となります。
スニーカーを入手して、移動することで稼ぎます。
移動距離は、GPS機能によって計測されます。
なお、建物の中やビルの間などはGPSがうまく働かない場合があるので注意が必要です。
また、スニーカーの使用は、本物のシューズのように、歩いたり走ったりするスピードに見合ったものを入手する必要があります。
そのため、スニーカーには適正の移動速度が決まっており、歩くときや走る時など、場面に応じて使い分けることが必要です。
※スニーカーの種類については別記事で解説します。
スニーカーにはレベルアップ機能があります。
レベルアップしたスニーカーは、稼げるGST上限がアップします。
しかし、レベルアップするためには、GSTを消費し、なおかつ待機時間が必要となります。
例をあげると、「レベル5」に上げるためには、10GST +10GMTが消費され、待機時間が300分必要となります。
また、「レベル10」に上げるためには、30GST +30GMTが消費され、待機時間が600分必要となります。
入手したスニーカーは「NFT」ですので、売却することができます。
レベルアップしたスニーカーなどを売却すると多くのGSTを稼ぐことができ、これもまたSTEPNのMove to Earn以外の魅力といえます。
④ 登録方法
AppStoreやGooglePlayでアプリをインストールします。
アプリを開いて、メールアドレスを登録します。
メールアドレスを入力し、「Send Code」をタップしてコードをメールに送信します。
その後、コードが記載されたメールが届くので、コードを入力し、「LOGIN」をタップします。
Twitter、Discode、Lineのオープンチャットでアクティベーションコードは入手可能です。
アクティベーションコードを入力し、「ENTER STEPN」をタップ
どちらのチェーンで始めるかを選択
個人的な見解にはなりますが、現状ソラナチェーンは初期投資がBNBチェーンより少なく参入しやすいと思います。
しかし、日本円換算で多く稼げるのはBNBチェーンになりますので個人の判断で選択してください。
また、一度選択したからといってチェーンを変えれないということはありませんのでご安心ください。
以上で、登録完了となります。
⑤ウォレットを作成する
STEPNで歩きながらGSTを稼ぐためにはスニーカーが必要になります。なのでスニーカーを購入する必要があります。
スニーカーの購入資金を入金するために、まずはウォレットを開設しておく必要があります。
STEPNでは、「SOL」か「BNB」の2つの仮想通貨で始めることができるので、どちらか好きな方を選択します。
今回はSOLANAでウォレット開設をやっていきます。（BNBも手順は同じです）
次の画面上の「WALLET」をタップすると以下のような画面が出るので「Create a new wallet」をタップしましょう。
メール認証の為「Send code」をタップし、コードを発行します。
コードが記載されたメールが届くので確認のうえ入力し、「CREATE WALLET」をタップします。
つぎに、6桁のパスコードを設定します。
こちらはウォレットを開く際に必要となるので、絶対に忘れないにしてください。
シードフレーズとは、12個の英単語で構成されるパスワードのようなもので、ウォレットを復元する際などに必要なので、必ず忘れないようにしておきましょう。
記録できたら、「I HAVE WRITTEN DOWN」をタップします。
最後に、先ほどのシークレットフレーズを順番通りにタップしていきます。
間違いなく入力ができたら、「CONFIRM」をタップします。
これでウォレットの開設が完了となります。
⑥まとめ
今回はMove to earn、STEPNの遊び方、登録方法、ウォレットの作り方について解説しました。
最近流行りのSTEPNですが、今後どんどん盛り上がると思います。
是非この機会にSTEPNやそのほかMove to earnゲームを始めてお金を稼ぎながら健康になるを始めてみませんか？
このブログでは今後もSTEPNについて攻略などしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
