<これを読むだけでわかる>国内仮想通貨取引所Liquid by FTXの特徴と登録方法について

このあいだ、友人のビットくんがこんなことをつぶやいていました。

ビットくん
ビットくん

最近流行りの仮想通貨に興味があって、仮想通貨取引所のLiquid by FTXで口座開設しようと思うんだけど、どうやってやるかわからない。

キーくん
キーくん

国内で有名な仮想通貨取引所だね!100%コールドウォレットで顧客資産を管理していることもあって、とても安心できる取引所だよ!そんなLiquid by FTXの特徴を知って開設方法を一緒にみていこう! 

ということで、今回はLiquid by FTXの特徴と登録方法について解説していきます。

今回の記事のポイントはつぎのとおりです。

・Liquid by FTXの特徴を知りたい人

・Liquid by FTXのメリットとデメリットを知りたい人

・Liquid by FTXの登録方法を知りたい人

・Liquid by FTXの入出金方法を知りたい人

最近ビットコインを中心に注目されている仮想通貨ですが、口座をどこで開設したらいいかわからない方も多いと思います。

Liquid by FTXは、知名度はコインチェックなどの有名な取引所に比べて、今一つかもしれませんが、セキュリティのレベルの高さや、トップクラスの取引量を誇る取引所です。

そんなLiquid by FTXについて特徴や登録方法の説明をしていきます。

① Liquid by FTXとはどんな取引所?

取扱銘柄現物取引:10種類
レバレッジ取引:2種類
最大レバレッジ2倍
取引所手数料現 物 取 引:無料 ※スプレッド有
レバレッジ取引:無料 ※ポジション管理料有
入金手数料無料
出金手数料700円
スマホアプリあり

Liquid by FTXは2014年に設立されたLiquid by Quoineから改名され、2022年4月から、いまの名前となりました。

取引所は、FTX Japan株式会社(旧 QUOINE株式会社)が運営しており、スプレッドが狭いことやコールドウォレットという管理方法で顧客資産を安全に管理されている、そして取引ツールが高い機能性を兼ね備えているなど、様々な点で評価されている人気の取引所です。

② Liquid by FTXのメリット

Liquid by FTXのメリットは以下の3つが挙げられます。

・スプレッドが狭い

・顧客資産は100%コールドウォレットで管理している

・セキュリティ対策が万全

以上のメリットについてそれぞれ解説していきます。

・スプレッドが狭い

Liquid by FTXのスプレッドが狭い点はメリットと言えるでしょう。

取引を行ううえで、スプレッドは実質的に取引手数料となるため、狭ければ狭いほど利益が出しやすくなります。

ちなみにスプレッドとは、「買い値」と「売り値」の差のことをいい、この差が広いと利益を得るために稼がなければいけない値幅も大きくなってしまいます。

しかし、Liquid by FTXであれば、スプレッドが狭い設定になっているので、ユーザーにとって有利に取引が行えるので、これは嬉しいポイントといえるでしょう。

・顧客資産は100%コールドウォレットで管理している

Liquid by FTXは、顧客資産の管理方法を100%コールドウォレットとしている点も評価されています。

一般的にはホットウォレットで資産が管理されていることが多いですが、Liquid by FTXではコールドウォレットで管理されています。

そのため、ハッキングされて資産が流出するといったリスクがないため、安心して利用することができます。

ちなみにホットウォレット管理とは、顧客資産をインターネットに接続された状態で管理する方法のことをいい、常にハッキングされるリスクを抱えています。

そんな不安をLiquid by FTXであれば抱えなくて良いことから、安心して利用できるといえるでしょう。

・セキュリティ対策が万全

Liquid by FTXは、顧客資産を安全に管理しているだけでなく、セキュリティ面にも力を入れています。

アカウントロック機能取引時の暗証番号クーリングピリオド機能出金管理が厳重化されているなど、様々な方法で不正を未然に防いでくれています。

公式ホームページのトップページにも「安心・安全の取引所」と謳っており、セキュリティ面にはしっかり対策していることが伺えます。

③ Liquid by FTXのデメリット

Liquid by FTXのメリットについて解説しましたが、逆にデメリットといえる部分もあります。

Liquid by FTXのデメリットは以下の2つが挙げられます。

・取扱銘柄が少ない

・出金の反映までに時間がかかる

これらのデメリットについて説明します。

・取扱銘柄が少ない

Liquid by FTXの取扱銘柄数は、現物取引10種類、レバレッジ取引2種類のみであり、多少物足りなさを感じます。

有名どころのビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)などは取り扱っていますが、マイナーコインなどはまだ取り扱っていません。

そのため、これから価値が上がってきそうなマイナーコインに投資するといったことができないため、今すぐにマイナーコインを取引したいという方は、他の取引所と併用して利用すると良いでしょう。

・出金の反映までに時間がかかる

Liquid by FTXは、出金申請から3営業日以内に反映されると公式ホームページで謳っています。

他の取引所では、遅くても2営業日で反映されるところが多いため、少し遅いように思えます。

しかし、3営業日が確実にかかるわけではなく、確認作業が早めに完了すると着金も早くなるため、急いで資金が必要な場合以外はあまり気にならないでしょう。

④ 登録方法

Liquid by FTXの口座開設方法について紹介します。

公式ホームページで「メールアドレス」を入力し、「無料で口座開設」をクリックします。

その後メールが届き、「本人情報を登録する」をクリックすると、メールアドレスの登録が完了します。

メールに記載されたURLをクリックすると画面が移動するので、パスワードの設定を行います。

使用するパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。

つぎに、「氏名」「生年月日」「国籍」「住所」「投資目的」等を入力し、「次へ」をクリックします。

確認画面が表示され、入力した内容に誤りがなければ「次へ」をクリックすると登録完了です。

続いて、本人確認書類の提出を行います。

画面右上のアイコンをクリックし

「書類未提出」をクリックし、「かんたん本人確認を行う」をクリックします。

はがき認証という方法もありますが、配達員が家に届けてくれてからの確認になるので、かなり日数がかかってしまうため、即確認完了となる「かんたん本人確認」がおすすめです。

本人確認書類は以下のうち2種類を提出します。

運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民基本台帳カード・健康保険証・住民票

提出時は写真を撮って提出となるため、画質で顔や字の部分が鮮明でないと再提出となる可能性があるので注意しましょう。

指定通りに撮影を終え、提出すれば、運営による審査完了を待ちます。

審査が無事に完了すれば、確認書類が自宅に届くので、それを受け取れば取引できる状態となります。

⑤ 入出金方法

Liquid by FTXの入出金方法を説明します。

まずは入金方法から解説します。

・入金方法

Liquid by FTXで仮想通貨を購入するには、お金を入金しなければいけません。

入金方法は銀行振込のみ対応しています。

手続きは、マイページに表示されている「入金する」をクリックします。

振込元となる銀行口座を登録し、完了したら「入金額」を入力します。

必要事項を入力後、「入金依頼を送信」をクリックすると、入金予約の手続きが完了となります。

つぎに画面に「入金ID」が表示されるので、振り込む際に振込名義の横に入金IDを入力し、振込を行えば、入金手続き完了となります。

もし、入金IDを入力するのを忘れてしまった場合は、入金処理に失敗することがあるため注意が必要です。

・出金方法

つぎに出金方法を見ていきましょう。

マイページの右上の「ウォレット」をクリックし、「出金」をクリックします。

登録口座が表示されるのでクリックし、「出金額」を入力します。

2段階認証を行い、「実行」をクリックすると出金手続き完了となります。

なお、出金手数料として700円が毎回かかってしまうので、こまめに出金するともったいないので、できるだけまとめて出金することをおすすめします。

⑥ まとめ

ここまでLiquid by FTXの概要やメリット・デメリット、登録方法、入出金方法について解説しました。

国内の仮想通貨取引所の中では取扱銘柄が少ない方ではありますが、ビットコインや有名な仮想通貨に投資したい場合はそこまで不自由さはないでしょう。

それ以上に、資産管理やセキュリティ面など安心して利用できることにくわえ、実質的に取引手数料となるスプレッドが狭い点は利用価値が高い取引所といえるでしょう。

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